淳風会ロングライフホスピタル概要
患者様、受診者様に寄り添い、選ばれる病院であり続けるよう、当院に関わる皆様お一人おひとりを全人的な視点でとらえ、私たちに出来ることは何か問いかけながら、日々誠実に前向きに予防医療、地域医療、慢性期医療に取り組んでいます。
基本理念
一の柱
やさしさと奉仕のこころ二の柱
患者様本位の全人的視点をもつこころ三の柱
安全と安心を提供するこころ四の柱
自己啓発のこころ概 要
- 名 称
- 一般財団法人 淳風会 淳風会ロングライフホスピタル
- 名誉会長
- 原 一穂
- 理事長
- 川上 憲人
- 病院長
- 久本 信實
- 所在地
- 岡山市北区万成東町3番1号
- 電 話
- 086-252-1185
- FAX
- 086-253-5468
- 開 設
- 昭和31年4月
- 診療科目
- 内科、呼吸器内科、消化器内科、循環器内科、糖尿病内科、内視鏡内科、リハビリテーション科
- 病床数
- 医療療養型病棟:60床
- 受付時間
- 午前 9:00~12:00 午後 14:00~17:00(土曜休診)
- 休診日
- 日曜日、祝祭日、お盆、年末年始、土曜日の午後
- 面会時間
- 月~土曜日 14:00~20:00 日・祝祭日 10:00~20:00
厚生労働大臣の定める掲示事項
- 病院名
- 一般財団法人 淳風会 淳風会ロングライフホスピタル
- 病棟種別及び病床数
- 療 養:1病棟/60床
i.看護に関する事項
- 当院は、厚生労働大臣の定める基準に基づいて診療を行っている保険医療機関です。
- 当院は同基準のうち療養病棟「療養病棟入院基本料」(20:1看護、20:1看護補助)について中国四国厚生局長に届出を行っています。
- 当院の病棟では、1日に9名以上の看護職員(看護師、准看護師)、かつ9名以上の看護補助者が勤務しています。なお、時間帯毎の配置は次のとおりです。
- 朝8時30分~夕方16時30分まで、看護職員および看護補助者1人当たりの受け持ち数は10人以内です。
- 夕方16時30分~深夜0時30分まで、看護職員および看護補助者1人当たりの受け持ち数は30人以内です。
- 深夜0時30分~朝8時30分まで、看護職員および看護補助者1人当たりの受け持ち数は30人以内です。
ii.保険医療機関の従業員以外のものによる看護(付添看護)に関する事項
当院においては、患者様の負担による付添看護は行っておりません。
iii.入院時食事療養(Ⅰ)・入院時生活療養(Ⅰ)に関する事項
当院では、入院時食事療養(Ⅰ)・入院時生活療養(Ⅰ)の届出を行っており、管理栄養士または栄養士によって管理された食事を適時(夕食については午後6時以降)、適温で提供しています。
iv.中国四国厚生局長への届出事項に関する事項
- 療養病棟入院基本料(療養病棟入院料1)
- 脳血管疾患等リハビリテーション料(Ⅱ)
- 運動器リハビリテーション料(Ⅰ)
- 呼吸器リハビリテーション料(Ⅰ)
- ニコチン依存症管理料
- 薬剤管理指導料
- 療養病棟療養環境加算1
- 入退院支援加算2
- 医療安全対策加算2
- 感染対策向上加算3
- がん治療連携指導料
- 認知症ケア加算3
- 検査・画像情報提供加算及び電子的診療情報評価料
- 病棟薬剤業務実施加算1
- 在宅持続陽圧呼吸療法指導管理料の注2に規定する遠隔モニタリング加算
- 短期滞在手術等基本料1
- データ提出加算3
- 診療録管理体制加算3
- 後発医薬品使用体制加算3
- オンライン診療料
- 栄養サポートチーム加算
- 医療DX推進体制整備加算
- 入院ベースアップ評価料29
- 外来・在宅ベースアップ評価料(Ⅰ)
v.保険外負担に関する事項
- 差額徴収病室(特別室・個室)は入室希望の患者様に対して利用していただきます。
- 疾患別リハビリテーションの標準的算定日数(保険適用の期間)を超えてリハビリテーションを希望される場合、自己負担となります。
- 文書料につきましては各種診断書料をご負担いただきます。
※詳細は別 表を参照ください。
Webサイト掲載が必要な事項
個別の診療報酬の算定項目の分かる明細書の発行について
当院では、医療の透明化や患者様への情報提供を積極的に推進していく観点から、領収書の発行の際に、個別の診療報酬の算定項目の分かる明細書を無料で発行しております。
また、公費負担医療の受給者で医療費の自己負担のない方についても、明細書を無料で発行しております。なお、明細書には使用した薬剤の名称や行われた検査の名称が記載されるものですので、その点、ご理解いただき、ご家族の方が代理で会計を行う場合のその代理の方への発行も含めて、自己負担のある方で明細書の発行を希望されない方は、会計窓口にてその旨をお申し出ください。
医療DX推進体制整備加算について
当院では、医療DXを通じた質の高い診療提供を目指しております。
- オンライン請求を行っております。
- オンライン資格確認等システムにより取得した医療情報を診察室で閲覧または活用して診療をできる体制を実施しています。
- マイナ保険証利用を促進するなど、医療DXを通じて質の高い医療を提供できるよう取り組んでいます。
情報通信機器を用いた診療について
当院では情報通信機器を用いた診療を行うにつき、以下の体制を整備しております。
- 保険医療機関外で診療を実施することがあらかじめ想定される場合においては、厚生労働省「オンライン診療の適切な実施に関する指針」(以下「オンライン指針」という。)に該当しており、事後的に確認が可能な場所で実施します。
- 対面診療を適切に組み合わせて行うことが求められていることを踏まえて、対面診療を提供できる体制を有しています。
- 患者の状況によって当該保険医療機関において対面診療を提供することが困難な場合に、他の保険医療機関と連携して対応いたします。
- 情報通信機器を用いた診療の初診において向精神薬の処方は行いません。
医療情報取得加算について
当院で中国四国厚生局に『医療情報取得加算』の届出を行っております。
電子情報処理組織を使用した診療報酬請求を行っている医療機関として、以下の体制を整えております。
- 健康保険法第3条第13項に規定する電子資格確認(オンライン資格確認)を行う体制を有しています。
- 当該保険医療機関を受診した患者様に対し、受診歴、薬剤情報、特定健診情報その他必要な診療情報を取得・活用して診療を行う体制を有しています。
病院勤務医の負担軽減及び処遇改善について
当院では病院勤務医の負担軽減及び処遇改善のため、下記の項目について取組みを行っています。
- 医療従事者間の役割分担推進
- 連続当直を行わない勤務体制の実施
- チーム医療の推進
- 医師事務作業補助者の配置
- 外来クラーク、病棟クラークの配置
- クリティカルパスの導入
- テンプレートの活用
看護職員の負担軽減及び処遇改善について
当院では、看護職員の負担軽減及び処遇改善のため、下記の項目について取組みを行っています。
- 電子カルテ・オーダリングシステムによる業務効率化
- クリティカルパスの導入
- 看護職員と他職種との業務分担推進
- 看護補助者、病棟クラークの配置
- 勤務時間短縮、配置部署の配慮
- 妊婦や育児介護のための勤務時間短縮、夜勤免除、配置部署の配慮
令和6年12月1日現在